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政治への想い
現在の日本は、閉塞感に覆われてしまっています。
私が中学生、高校生の頃は、日本は世界で最も優れた国だ、日本が世界の模範となるべきだ、などという話をよく聞きましたし、私も、学生ながら、日本という国の勢いをひしひしと感じていました。その頃の社会には、今日より明日、10年後、100年後の方がもっと良い社会となっているという希望があったように思います。
しかし、今はどうでしょうか。今の世の中を見ていると、日本は今後先細りとなってしまうのは仕方がない、日本は最盛期を過ぎてしまった、などという諦念が日本全体を覆ってしまっています。
この点、子どもたちは敏感です。最近、公務員になりたいという子どもが増えた、子どもたちが野心を抱かなくなった、などといって大人たちが嘆いていますが、それは一面で当たり前のことです。大人たち自身が将来に対して希望を持っていないし、子どもに対して将来の夢を語らないのですから、子どもたちが、時代の閉塞感を感じ取り、せめて現状維持だけでも願うことを、大人たちが責めることはできないでしょう。
将来への希望さえあれば、たとえ今が苦しくても、その苦しさに耐えることができます。これに対して、現在どんなに豊かであっても、将来への希望がなければ、活き活きと生活をすることはできなくなってしまいます。
私は、日本には無限の可能性が秘められていると信じています。この国のあり方を考え、人の気持ちを変えていけば、経済的にも、それだけではなく、社会的、文化的にも再び豊かさを実感し、将来に向けて夢や希望が持てる社会へと変えて行けるものと確信しています。
現在の日本が、再び希望や夢を持って生活できるような国になるように、また、将来の希望や夢を語ること自体が尊重されるような社会になるように、自分の人生をかけていきたいと考えています。






